皆さんこんにちはmasa BLIK ito(まさぶりっくいとう)です。(@masabliks)
期待のAIでの機械学習ができるマルチエフェクトプロセッサー
Neural DSP Quad Cortex
期待感が強まっており前に紹介した記事も日に日にPVが上がっています。
KemperやFractal Audio AXE、Line6 Helixの牙城を切り崩すゲームチェンジャーになれるのか
追加情報もあがってきているのでまたここで取り上げてみます。
目次
Neural DSP Quad Cortex スペック
昨日の詳しい記事は下に載せておくので気になった方はどうぞ!
- クアッドコアSHARK 2GHzのDSP
- インプット:TS、TRS、XLR対応デュアルコンボインプット
- 2つのインプット個別にインピーダンス、レベルコントロール可能な端子を搭載
- マイクプリアンプ内蔵、ファンタム出力可能
- モノラル、ステレオエフェクトをシグナルチェインに追加可能なエフェクトループ
- 1/4インチアウト:2モノバランスド(TRS)アウト
- XLRアウト:デュアルモノバランスドXLRアウト
- ヘッドフォンアウト を搭載
- MIDI IN、OUT/THRU 搭載
- デュアルエクスプレッションインプットで2つのエクスプレッションペダルを接続可能。
- USBオーディオ、ファームウェアアップデート可能
基本はこのようなスペックとなっています。
公式に「Vulgar Display of Power」とありますね笑
開発陣が世代なのかもです。
DSPに詳しくはないのですがエフェクト使用されるには珍しい高性能なDSPを使用しているとのことです。
アンプやキャビネットの特性を学習していくとありますがその方法はまだ明かされていません。
→山口さんのタメシビキにて明かされましたね!
Quad Cortexのサウンド
いち早くサウンドを聴かせてくれています。
ストラト系のサウンドですが、たしかにクリアでちょっとレベルが違うようにも聴こえます…
クリーン、クランチ系も文句なさそうです。
YouTubeでの判断になってしまいますが、できの悪いモデリングのようなピッキングののっぺり感がなく
きっちり反応している感がありますね。
こっちは結構メタルガイによるテストプレイです。
ハイゲインは予想通り得意そうです。
ダウンチューニングでももたつくこと無く出力してますね。
これだけでも結構食指がうずいているギタリストもいそう笑
Quad Cortex 筐体
つまみはフット・スイッチと兼用、タッチディスプレイによるイージーアクセスにより
筐体自体がかなり小さく感じます。
大型のタッチディスプレイはめちゃくちゃ操作感が良さそう!
Quad Cortex 発売日、遅延の理由…
昨今の音楽関係に限らず製造系統がコロナウイルス感染拡大により開発、生産に遅れが出ているようですね…
本来12月発売の予定だったようですが、1月~2月というアナウンスがあります。
実際サウンドを試しているYouTuberがいることからもうそろそろ本格的に発売されそうですね!
Neural DSP Quad Cortex 話題のエフェクトプロセッサーのサウンド解禁 まとめ
今回は前にスペック等をまとめた Neural DSPのQuad Cortexのサウンド面について
新情報があったので取り上げてみました。
ハイゲインは特化している印象があったのですが
クリーン、クランチもさすがの完成度です。
さらなる情報を待ちたいところですね~!
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