sit-crtレビュー

SITコーティング弦CRT Coated Electric ElixirやダダリオXTとの比較

皆さんこんにちはmasa BLIK ito(まさぶりっくいとう)です。(@masabliks

今回はSITのコーティング弦CRT Coated Electricのレビューをしていこうと思います。

印象としてはElixir OptiwebよりナチュラルでSITのレギュラーラインPower Woundにかなり近い感触と音色でした。

さらにダダリオコーティング弦XTよりもノンコーティングな感触に近いかもしれません。

耐久性や音色に対する影響はどのような感じか比較しながら詳しく掘り下げようと思います。

SITコーティング弦CRT Coated Electric

sit-crt

弦をCRT処理(Corrosion Resistant Technology)を施しており、明るくバランスの取れた音色と有機的な感触を両立しているとあります。

CRT処理は耐腐食処理という内容で、具体的にどのような処理をされているか公式でアナウンスされているわけではないのですが、コーティングの効果は確実に実感できます。

パッケージはビニール素材で密封されており、中に紙の袋で2本ずつ3袋でこわけされているところはPower Woundと変わりません。

コーティング弦寿命比較

1週間ほど弾いた寿命の印象は

Elixir Optiweb>ダダリオ XT>SIT CRT

という印象。

ちなみにどの弦もゲージは.010-.046を使用しています。

張りたて時の音色から一週間ほど弾き続けて、それぞれの弦の音色変化を見てみました。

Elixir Optiwebを基準とすると、ダダリオXTは割とナチュラルに劣化していく印象で3日目辺りでハイが落ち着いたかなーと思った後、その音色の持ちがなかなかでした。

SIT CRTは張りたてから、2~3時間引き続けると高域が落ち着いてそのあと5日目辺りでもう少しだけ落ち着くような印象。

そこまで明確に劣化していくような感覚ではなく、「落ち着いた」という表現くらいがフィットする感じです。

コーティング弦音色

Elixir Optiwebがやはり独特な音色であることに対して、ダダリオXTとSIT CRTはメーカーの音色のイメージに近いです。

ダダリオXTは最初のブライトはそこそこに、その後の明るさが持続します。

SIT CRTはほぼPower Woundと印象が一緒で、張りたてはダダリオXTより少し明るいです。

落ち着いてからの音色も、ピッキングでコントロールできる明るさがあるので5日目くらいの音色も結構好きです。

ブライトさを維持したいならやはり弦の寿命と同じように

Elixir Optiweb>ダダリオ XT>SIT CRT

という順になると思います。

タッチの感触

タッチの硬さは

Elixir Optiweb>ダダリオ XT≧SIT CRT

ダダリオXTとSIT CRTがほぼ同じ感覚。

Elixir Optiwebがテンション感は一番強く感じます。

巻弦のコーティング弦の感触はElixir Optiwebがコーティングが薄くなったとはいえ、やはり独特な感触でヌルヌル感が少しはあります。

巻弦のコーティング感と相まってそこまで、指に負担がないのが良いバランス。

ダダリオXTやSIT CRTはノンコーティングの感触とほぼ変わらず。

SITのノンコーティングのPower Woundもそうなのですが、張った直後のチューニングの安定感はこの中では一番あり、ストロボチューナーの光がバシっと止まってくれる感じがあります。

さすがのSTAY IN TUNE。

ピッキングしたときの反応はCRTは小気味よく、ビンっと戻ってくれる感覚があります。

コーティング弦値段

Elixir Optiweb>ダダリオ XT>SIT CRT

サウンドハウス調べでは

  • Elixir Optiweb 1460円
  • ダダリオXT 1430円
  • SIT CRT 1160円

コーティング弦にしてはSITは結構安めですね。

SITコーティング弦CRT Coated Electric まとめ

今回は他のコーティング弦との比較とともにSITのコーティング弦CRTをレビューしました。

ナチュラルな感触と、高寿命、リーズナブルなので結構おすすめです。

久しぶりに比較のためにSITのPower Woundも張ってみたのですが、やっぱり基本が良い音色でそれをそのままコーティング加工しているような感じで非常に好印象でした。

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