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もろびとこぞりて / ウチヤマユージ レビュー犯罪者の家族に対する悪意と罪とは Kindleで読める本

皆さんこんにちはmasa BLIK ito(まさぶりっくいとう)です。(@masabliks

もろびとこぞりてを読んでハマってしまい、漫画家ウチヤマユージさんの作品を一気読みしたのでそのレビューをしていきます。

結構重めのテーマを扱うことが多い作家ですが、絵も週末も味付けが濃すぎず一種のさわやかさがある作風がクセになる作家さんです。

1巻限定でサラッと読めるのでオススメ!

もろびとこぞりて あらすじ

犯罪者の家族に対する迫害がテーマにある作品。

クリスマスイブの連続殺傷事件、犯人が自殺し事件自体は収束した。

その後模倣犯が出たりと社会に大きな爪痕を残す。

それから2年後、ある町に引っ越してきた「犯人と同じ大島という苗字」、「同じ構成」の家族。

「彼らは加害者の家族ではないのか?」という噂から、周囲の人々の反応は次第に悪意に満ちたものになっていきます。

キリスト教一家に生まれた主人公

主人公はキリスト教一家に生まれた男の子。

学校で軽いいじめにあっていますが、そこまで深刻なものではなく多少言い返したりもしています。

犯罪者の家族ということで悪質ないじめにあっている転校生にできる限りのことをしようとして

「キリスト教だとひとは みんな罪びとなんだ」

と語りかけます。

この台詞が根底のテーマとしてのちのち効いてきます。

街に引っ越してきたある「家族」

街に引っ越してきた「犯人と同じ大島という苗字」、「同じ構成」の3人家族。

街の人間はそれを知ると、自分の欲望のままに家族を蹂躙しようとしていきます。

伏線

ところどころに丁寧にヒントを出してくれているので、伏線回収というよりある程度予測どおりになってしまう部分はあります。

ただ絵柄と各テーマの絡ませ方、どろどろになりすぎない読後感が癖になります。

ひとつひとつのテーマをしっかり印象付けながら、簡潔にまとめる能力が素晴らしいです。

普通に引き伸ばして5~10巻以上の内容にしても全く問題なさそう。

もろびとこぞりて / ウチヤマユージ まとめ

絵柄と読後感の爽やかさがテーマのドロドロ感と反せずにいい食べ合わせになっているのが驚きな、もろびとこぞりて / ウチヤマユージ。

他の作品も総じてその傾向が多く、伏線がはられていた部分を見返すだけでなく登場人物の心の移り変わりを味合うのも一興です。

この作品はUnlimitedでは読めませんが、短編集「夏の十字架」はKindle Unlimitedでもあるので手にとって見ると世界観が味わえます。

ちなみに同じ登場人物がゲスト参加していてちょっとにやっとさせられます。

レビューもぜひ!

夏の十字架 / ウチヤマユージ レビュー 初期の短編集がKindle Unlimitedで読める!

ウチヤマユージ「夏の十字架」をレビューします
前回の「もろびとこぞりて」の前に出ていた初期短編集で各話がスラッと読めます
読後感の爽やかさながら染みる感じが「節」が出ていて最初にもおすすめ!
kindle unlimitedでも読めます!

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Kindle Unlimitedは月額980円で200万冊以上の本が読み放題になるのでかなりオススメ!

ぜひ下の記事を参考にしてみてください。

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