皆さんこんにちはmasa BLIK ito(まさぶりっくいとう)です。(@masabliks)
このあいだエフェクターボードのパワーサプライを変更し、Fender Engine Room lvl8を導入しました。
大きいと噂のEngineRroomですがPedal Train Classic( PT-CL1)に幅も厚みもおさまっております。(lvl12も入るくらいの余裕はあります)
またアダプターを使用しない、電源ケーブル直挿しできるタイプのパワーサプライなので、ボード周りがスッキリしてだいぶ整理されました。
やっぱりアダプターを使用するタイプより一台で、さらに電源ケーブルさえつっこめばすぐ使えるタイプのパワーサプライは取り回しが楽でおすすめです。
目次
Fender Engine Room 概要
下に詳しい記事をはっておきます。
現在lvl5、lvl8、lvl12という3種類のラインナップがあります。
それぞれ5個、8個、12個の出力。
さらにlvl8とlvl12はUSB出力が2つついています。
現在自分は、lvl8を使用しています。
長所としては
- 独立電源でノイズ対策がなされている
- 1ポートが500mAと大容量出力
- 電圧を選べる出力端子がある
- 駆動にアダプターなどが必要ない
というようなところ
短所としては
- 大きく重め
というところでしょうか。
Pedal Trainとlvl8
実際に載せたところはこちら。
裏面に載せています。
すでに8つのエフェクトを載せてしまっているので、ワウを使う場合はUSB出力からCUSTOM AUDIO JAPANのPower Cable USBをつかって給電しています。
フルで使っても不具合が起きるようなことは今の所なし。
裏面にベルクロでlvl8を止めるような形にしています。
Pedal Trainの正面側から電源ケーブルを挿したかったのですが、高さが少し足りなかったので、ホームセンターの板をかませています。
正直重さも、パワーサプライとして激重なわけでもなく、電源ケーブルもうまく配置できるため大きさをそこまで感じることもないので大成功です。
もっとエフェクトを使うギタリストははじめからlvl12を導入しておいたほうが良いかもです。
Pedal Train Jrの裏側にも載せられるスペースがあります。
Engine Room lvl8の使用感
すべての出力が500mAというパワーサプライって実はあんまりなかったりするので、BOSSのDD500なども気にせずにパワーサプライから給電できるのはかなりメリットです。
また Power Cable USBを使えばUSB出力も活かせるため、実質9ポートとして使用できます。
アダプターの位置を気にせずに配置できるので、ノイズ面でも結局良くなっていると思います。
Fender Engine Room lvl8とPedal Train Classic まとめ
今回はエフェクターボードのパワーサプライを変更したことについてまとめました。
これはその人による部分かもしれませんが、本当にパワーサプライは電源ケーブル直のタイプが良い!です。
アダプター部分が分かれているものは配線の煩雑さがあって本当にめんどくさい…
下に、前のボードの裏を載せたりしてますがこんな感じになってしまいます。(単に自分の配線が雑なのも大いにありますが…)
今の所はかなり満足でおすすめできるFender Engine Room。
配線がシンプルになるということは、それだけトラブルが減っていくということでもあるので、トラブルシューティング的にも◎
lvl8かlvl12をおすすめしますが、日本ではちょっと品薄みたいですね。
ちょこちょこチェックするのがおすすめです。
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