hizumitas

EarthQuaker Devices Hizumitas ELK BIG MUFF Sutainarを再現したBoris Wataとの共同開発

皆さんこんにちはmasa BLIK ito(まさぶりっくいとう)です。(@masabliks

EarthQuaker Devicesからまた新たなFUZZが登場です。

BorisのギタリストWataさんとの共同開発したHizumitasというモデルです。

ELK BIG MUFF Sustainarの歪みを忠実に再現したモデルになっているとのことです。

目次

EarthQuaker Devices Hizumitas スペックと詳細

ELK=ヘラジカのペイントが目を惹く筐体がポイントな本機。

コントロール

  • Volume
  • Sustain
  • Tone

という一般的なコントロール。

Volumeは9時から10時で原音と同じくらいのレベル。

それ以降でブーストできます。

SustainはBIG MUFFと同じで歪みレベルです。

Toneは時計回りで低域のブースト、反時計回りで高域のブーストとなっているよう。

もととなっているELK BIG MUFF SutainarはBIG MUFFの1stトライアングルMUFFをもとに製作された日本製のペダル。

BorisのWataさんが所有しているモデルを解析することからHizumitasの製作が始まったようです。

Toneが特徴的で反時計回りで高域とともに中域も押し出していくようなかたちとなり、時計回りにまわしていくに従い、低域が全面に張り出してくるようです。

EarthQuaker Devices Hizumitas サウンド

轟音感がすごい。

たしかにToneの効きがよく、シングルコイルでもちょうどよい飽和感を得られたり、ハムバッカーでも切れが良い歪みが得られそうです。

ベースやリズム音源をプラグインしている音も聴けます。

使える場面は限られているかもですが、ストーナーやオルタナ感を通しただけで感じさせるペダルですね。

EarthQuaker Devices Hizumitas まとめ

FUZZに強いさすがのEarthQuaker Devicesのペダルですね。

轟音とヌケの良さがこちらにも感じられます。

BIG MUFFのToneて結構独特ながらちょっと使いづらい場合もあるんですが、そのへんのチューニングもよくされているな~という印象です。

-effector, Fuzz
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