みなさんこんにちはmasa BLIK ito(まさぶりっくいとう)です。
今回はElixir optiwebとD'Addario XT弦が自分が使っていくことにおいてどちらが優れているか比較検証の続きを行っていきたいと思います。
今回はElixir optiwebの張った直後の音色を見てみようと思います。
結論から言うとずっとElixirのほうがブライトだと思っていたら、直後はD'Addario XTのほうがブライトという結果になりました!
ずっと勘違いしていたのですが、、なぜその間違いがおきたのかを実際の音色を見ながら検証していってみたいと思います。
D'Addario XT弦の張った直後と4週間後についてのブログはこちら
https://masablikito.com/daddario-xt/
https://masablikito.com/daddario-xt-four-week/
目次 [show]
セッティング
使用機材
ギター:
suhr classic antique pro
アルダーボディ
メイプルネック
ローズ指板
PU:SSH
フロント klein pickups jazzy cat
ミドル klein pickups jazzy cat
リア suhr SSV
Guitar→RME BABYFACE pro(オーディオi/o)
再現性があるようにオーディオインターフェイス直
amplitubeのMarshallジュビリーを使用して同条件で検証
今回もフロントピックアップで録音しています。
条件に違いが出ないようプラグインのアンプを使用し、オーディオインターフェイスに直でギターをインしています。
音量調節以外のエフェクトはかかっていません。
Elixir optiweb張った直後の音色
まず、Elixir optiwebの張った直後の動画をおいてみてみましょう。
D'Addario XTの張った直後はこちら(ドライブ)↓
(クリーン)
時間が経っているから多少フレーズが違っていてごめんなさい
ここでびっくりなことが!
先程も述べたように
張った直後の音色はD'Addario XTのほうがブライトだということを客観的なRECで気づきました。
テンション感がElixirのほうが多少強いため耳がそちらに引っ張られたのかElixirのほうがブライトだと勘違いしていました。
Elixir optiwebの動画0:44秒あたりからボリュームを絞って弾いていますが、
こちらもD'Addario XTのクリーンの方と比べると落ち着いた音色であることがわかります。
これまで使用していた感覚で言えばElixirはこの音色が長続きするイメージですが、
改めて時間があいたときにRECしてみればまた印象が違うかもしれません。
張った直後のElixir optiwebは別段特別な音色というわけでもなく落ち着いたバランスの取れた音色であると言えるでしょう。
Elixir optiwebのチューニング、手触り
前の記事で書いたようなチューニングやオクターブチューニングの不安定感はありませんでした。
きっちりとオクターブも合うしピッチがずれているような感覚もありません。
手触りはnanowebなどと比べるとだいぶノンコーティング弦に近い手触りです。
先程も述べましたがD'Addario XTに比べるとElixir optiwebはテンション感が強く、
ハリがあるなぁという手触りです。
ギター弦 Elixir OptiwebとD'Addario XT1【Elixir一日目】まとめ
いかがでしたでしょうか。
テンション感のちがいから音色も勘違いしていたとはまだまだですね…
そんなことからも今回Elixir optiwebも録音しといてよかったと思います。
やはり検証はどの場合でも大事ですね。
また少し時間がたった音を録音して検証してみたいと思います。
それでは!