皆さんこんにちはmasa BLIK ito(まさぶりっくいとう)です。(@masabliks)
Tom DeLongがBlink182に戻りシングルをリリースしたニュースはファンである自分も結構興奮したニュースでした。
そのTomの使用ギターが古巣であるFenderに戻ってきたニュースがありました!
Stratocasterではなくて箱物のStarcasterを使い始めているとのこと!
さらにTOM DELONGEストラトキャスターも復活とのことで記事を下においておきます!
目次
Fender Starcaster
1974年頃に登場したFenderの箱物ギターStarcaster。
ギブソンの箱物ギターに対抗して作られたとのことですが、生産本数も少なくすぐに生産中止になりました。
それからRadioheadのジョニーグリーンウッドが使用したりして「ビザールギター」としてジリジリと注目を集め、現在ではSquireからレギュラーシリーズとして発売されています。
Tom DeLonge Starcaster
Tom自身のInstagramに投稿された写真で確認できる特別バージョンのStarcaster。
さらにBlink182のエンジニアが明かした情報によると
- リアハム一発
- 通常のStarcasterと同じようにホロウボディ
- 4種類のカラー
- ストラトのようなラージヘッドストック
- Seymour Duncan SH-5 Duncan Custom PU
というギターになっています。
ヘッドストック
通常のStarcasterはこんな感じですが、TomのStarcasterは70年代ストラトのようなラージヘッドを採用しています。
PU
初期のFenderのシグネチャーはSeymour Duncan Invader。
Gibson期のシグネチャーであるES-333にはGibson Dirty Fingersが搭載されていました。
今回はSeymour DuncanのSh-5 Duncan Customが載っています。
セラミックマグネットで比較的高出力でバランスが取れたPUです。
4種類のカラー
- ショアラインゴールド
- フラットホワイト
- シェルピンク
- サーフグリーン
という4色が確認されます。
インレイ
インレイはBlink182の象徴的なスマイルマーク。
結構凝ってますね。
Tom DeLongeのギター遍歴
下の記事でも詳しく書いているのでぜひそちらも参考にどうぞ
Fender期
Gibson期
とあって現在のFender Starcasterに落ち着きました。
Fender期
この写真のようにラージヘッド、リアピックアップ一発のストラトシェイプが最も印象深いといえます。
上述していますが、Seymour Duncanのおばけ出力PU、Invaderが載っています。
Gibson期
ES-333こちらもフロントはカバーで覆われていて、リア一発。
Gibson Dirty Fingersが載っています。
Blink182 Tom DeLonge Starcaster まとめ
歴代のシグネチャーの良いところを組み合わせたようなTom DeLongシグネチャー。
一般発売はまだ未定のようですが、きっと発売される…!
小ぶりなホロウボディがビザールっぽくも惹かれるギターです。
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