オンラインウェビナー DOJOヤブリに 実際に参加してきた!

横関敦さん 小林信一さん オンラインウェビナー DOJOヤブリに参加してきました

皆さんこんにちはmasa BLIK ito(まさぶりっくいとう)です。(@masabliks

6/19に行われた小林信一さんが主催されている「DOJOヤブリ」に実際に参加してきました。

小林信一さんと横関敦さんのライブと両名のセミナー形式のサウンドや奏法の解説があり、間近でピッキングを確認できたりして、かなり勉強になったのでその模様をまとめます。

目次

横関敦さんと小林信一さんのジェット地獄

ギタリストとしてさまざまなキャリアを積んでいる横関さんと小林さん。

2017年に奇跡のコラボレーションで「ジェット地獄」というアルバムをリリースしています。

ヘヴィでメロディアスなギターインストのアルバムです。

ギタリストしては燃えるフレーズばかりで、ギターを手に取りたくなる内容です。

DOJOヤブリ当日も二人のギターはジャケットのモデルでした。

DOJOヤブリ会場

今回のDOJOヤブリの会場は六本木UTAiBA。

比較的コンパクトにまとまっている会場ですが、ドラムやアンプなども完備されており今回のようなウェビナー形式のライブには最適な会場ですね。

スタッフ+観客も最小限でディスタンスも取られており、感染症対策も問題なくなされていました。

https://www.spacemarket.com/spaces/kpfqxz2ncrgw7e-o/rooms/gKoKgGDDfZnQ0Y2e

小林信一さんと横関敦さんの機材

二人の機材を判別できる限り!

横関敦さん機材

jet-dragon
  • ギター:FR-CUSTOM DRAGON
  • エフェクト&アンプシミュレーター:Line6 HX Stomp

というシンプルなセット。

会場のモニター用としてアンプにINしていましたが、皆さんに届けられる配信用の信号はダイレクトにミキサーにINしています。

メインのアンプモデルはENGLを使用しており、横関さんが普段メインで使っているアンプと同じとのこと。

ギターはFernandes 横関敦モデルのFR-CUSTOM DRAGONです。

こちらのスペックはストック通りの状況なら以下の形です。

  • ボディ:メイプルトップ、マホガニーバック
  • ネック:メイプル1ピース 24フレット ロングスケール
  • PU:フロントFernandes VH-7、リアSeymour Duncan SH-4
  • ブリッジ:S-FRTⅡ

ロングスケール、ロック式ブリッジでドラゴンのペイントが印象的なモデルです。

フロントがシングルサイズのハムバッカーで、出力は結構高めのモデルのようです。

リアは定番ダンカンJB。

こちらも年代によって音が微妙に変わってきますが、中域の抜けが特徴的なモデルです。

小林信一さん機材

shinichi-dragon
  • ギター:SCHECTER  AC-T7/SIG
  • エフェクト&アンプシミュレーター:ZOOM G11

小林さんも超シンプルセット!

横関さんと同じくダイレクトにミキサーにINしており、アンプはモニター用としてのみの使用でした。

7弦のシグネチャーモデルのギターを使用していました。

  • ボディ:アッシュ
  • ネック:メイプル、エボニー指板、24フレット、ロングスケール
  • PU:フロントSeymour Duncan SHR-1n-7、リアSeymour Duncan TB-14-7
  • ブリッジ:Original Floyd Rose

こちらもボディのドラゴンが目を惹くモデルです。

7弦のモデルなのでPUも7弦用ですね。

フロントはシングルサイズハムバッカーのダンカンHot Rails。

リアはCustom5という組み合わせ。

リアのCustom5はJBよりもレンジが広めの高出力ピックアップのなかではスタンダードなモデルです。

DOJOヤブリ サウンドとウェビナー

3曲のライブの合間に奏法や弦、ピッキングのときのティップスなどの解説がありました。

面白いのが両ギタリストとも弦に対して深めにピックを当てるため、センターピックアップがあるギターを好んでは弾かないということでした。

また左足の方にギターを乗せるスタイルも共通ですね。

横関さんのギターが生音でもバチバチにアタックが響いていたのはかなり印象的で、アタック感は生音から来ているものなんだと思いました。

両ギタリストともマルチエフェクトプロセッサからダイレクトにミキサーにINしてました。

もちろん弾き手本人のレスポンスへの感覚は変わると思いますが、シンプルなセットでも全く問題なく音がまとまっているのはやっぱりさすがです。

深い意味で本人の左右の指と耳の感覚が最も音には関係することが、会場でダイレクトに確認できたのは大きいです。

小林さんが7弦ギターということもあると思いますが、横関さんの音がミドルが若干抜けていくタイプに比べて、小林さんのトーンはレンジが広めな印象を受けました。

両者ともバランスの良い心地よいトーンなのはやっぱり感心します。

そして、ふたりともパッと音を出したところでもうほぼバランスが取れているところが、やっぱり百戦錬磨…!

できるギタリストはセッティングも早い。

ふたりともドラゴンのギターというのも映えてます。

dojoヤブリ3
ダイレクトな音をヘッドホンで聴ける機会が実はありました!

横関敦さん 小林信一さん DOJOヤブリ まとめ

小林信一さん主催のDOJOヤブリ。

今回は直にサウンドを浴びることができて、久々のアンプから聴くギターの音だったりもして、めちゃくちゃおもしろい体験でした。

JET地獄の音源をさらに聴き込みます!

オンラインDOJOですが、一般視聴の場合2000円みたいですが、GIUに入会していると無料で視聴できます。

この時点でGIUオンラインサロンのほうが安いという笑

次回もチェックしていきま~す!

小林信一さんの地獄のメカニカルトレーニングはKindle Unlimitedなら現在無料で読めますね!

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