ハムバッカー ピックアップ

【PU】Seymour Duncan SH-14 Custom5 ダンカン いいとこ取りのピックアップ

02/09/2020

みなさんこんにちはmasa BLIK ito(まさぶりっくいとう)です。

今回はセイモアダンカンのハムバッカーピックアップである、SH-4 Custom5を紹介していきたいと思います。

このピックアップはダンカンに古くからあるSH-5 とSH-11 のいいところをミックスしたという売り文句で登場して久しいピックアップです。

ダンカンSH-14 Custom5のマグネットはアルニコ5を使っており、実際

セラミックのSH-5 の無機質なところを抑え

アルニコ2のSH-11 の暖かさを少し加えた

サウンドになっています。

しかしだからといってSH-14 がどっちつかずのような中途半端さは感じさせません。

さあ、それでは実際の音色などを詳しく見ていってみましょう!

ダンカンSH-14 Custom5の音色は中途半端?

このダンカンCustom5、ハイゲイン系でそこまでダウンチューニングをしないような使い方をするならおすすめのピックアップです。

ハイゲインでとりあえず抜けを重視したいと言うならばセラミックマグネットのダンカンSH-6 ディストーションをおすすしますが、

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セラミックのピッキングに対しての平坦な感じが苦手なギタリストにはもってこいだと思います。

それでも自分はドロップC~Bくらいでも、レギュラーチューニングでも使っていました。

低音が再生されにくかったり、重苦しくなってしまうようなことはなく、非常に使いやすかったです。

実際のSH-14の音色

ダンカンSH-14 Custom5をおすすめする理由としてトーンの絶妙なバランスにあると思います。

ローはまあまあ出るけど、超低域は整理されており、様々なセッティングでもつぶれにくい。

ミドルも適度に出ているが、暑苦しかったり、鼻つまみ成分はない。

ハイは基本的に結構出ているが、プレゼンスの帯域は緩やかにロールオフされており、耳に痛い音色ではない。

こう書くと、逆にどっちつかずのピックアップなのではないかと思うかも知れませんが、

このピックアップの凄さはこの塩梅でギターに載せたとききっちり仕事をするところです。

決して強い個性を持つピックアップではないのですが、どちらかと言うと、

ギターの素の音を活かすというより、ある程度鳴りの悪いギターでも輝かすことのできるタイプのピックアップだと思います。

したがって、ビンテージ系の良く鳴る楽器や、そもそも枯れた音色を好むギタリストには向かないかも知れません。

特徴的にセラミックのピックアップっぽい文言になってしまうのですが、

ピッキングするときちんとアルニコの匂いがする面白いピックアップです。

Seymour Duncan SH-14をサウンドハウスですぐに見る

ダンカンSH-14 Custom5のスペック

ダンカンSH-14 Custom5のSeymour Duncanの公式のトーンチャートはベース、ミドル、トレブルから順に、

6,3,8というようになっています。

直流抵抗は14.1kΩで、先程も述べたようにアルニコ5のマグネットを載せています。

トーンチャートで感じるほど、ドンシャリ感は感じず、またトレブルもピーキーなところがそんなにないので、体感としてはもう少しミドルが上がって、トレブルが下がっているような印象です。

出力としてはダンカンディストーションやJBよりも低めで、ダンカンハイゲイン系ピックアップの中ではミドルクラスくらいの出力でしょうか。

実際歪ませてもトーンのバランスが良いため高音弦がきっちり抜けてくるため、独特の透明感を感じます。

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しかしダンカンのトーンチャートはなかなか当てになりませんな笑

ダンカンSH-14 Custom5はどのようなギターに載せたら良い?

耳に痛くはないですが、基本的にハイが結構出ているピックアップなので、マホガニー系のギターにはマッチすると思います。

たとえばアッシュなどのギターだとちょっと音色が冷たくなりすぎるかも知れません。

この辺はもちろん相性は材だけで決まるわけではないので、試してほしいところですが、ミドルによりガチなギターのレンジを最大限拾って、バランスを取ってくれるような印象があります。

ダンカンSH-14 Custom5まとめ

いかがでしたでしょうか。

ダンカンSH-14 Custom5を紹介してきました。

地味ながらなかなかおもしろい立ち位置のピックアップとなっており、セラミックのスッキリした音色と、アルニコのアクがうまく融合していると思います。

SH-5やSH-6のバランスは好みだが、セラミックのピッキング時の「ツルッと感」に苦手意識があるギタリストには是非試していただきたいと思います。

それではmasa BLIK ito(まさぶりっくいとう)でした!

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