皆さんこんにちはmasa BLIK ito(まさぶりっくいとう）です。（@masabliks）
マルチエフェクター戦国時代にHotoneも次なるデバイスを発表しました。
Ampero Ⅱ StompというAmperoの後継機です。
これがかなり小さいモデルでタッチパネル付き！
HX Stompなどのライバルになりそうです。
現在最新情報が更新されました！2021/11/29
目次
Hotone Ampero II Stomp スペック
- サイズ 145×143×51(mm)
- 800×480のタッチパネルモニター搭載
- 64アンプモデル 60キャビモデル
- IRサンプルポイント2048
- CDCM HD ＋ F.I.R.E（Field Impulse Response Enhancement）技術
- 3コアDSPチップ
- 12エフェクトブロック
- オーディオインターフェイスとして使用可能
- ステレオイン、ステレオアウト
- ステレオエフェクトループ搭載
- グローバルEQ搭載
Hx Stompは178×129×66(mm)なのでこのHotone Ampero II Stompはかなりコンパクトになってますね。
CDCM HD ＋ F.I.R.E技術はAMPEROから引き続きのエンジンのようです。
どのくらいアンプモデルがブラッシュアップされているかはまだわかりません。
3コアのDSPはこの価格帯のモデルとしてはなかなか見ないかもです。
3コアだけあって12のエフェクトブロックは強力ですね。
なんと言ってもこのサイズでタッチパネルなのがポイント高めです。
IRはもはや必須で2048サンプルポイントなのも文句なし。
Hotone Ampero II Stompの値段
現在だと＄450～＄600くらいの間が濃厚とのこと
日本円だと6万円台に収まってくれればという感じでしょうか。
→大体61600円位になっているようです！
結構良心的！
旧型Amperoとの比較
| AmperoⅡStomp | Ampero | Ampero One | |
| プラットフォーム | New-gen Tri-core DSP platform ESS Sabre Independent AD/DA | Dual DSP platform | Dual DSP platform |
| AD/DA | ESS Sabre Independent AD/DA | Cirrus Logic CODEC | Cirrus Logic CODEC |
| シグナルプロセッサー | 24-bit, 44.1kHz | 24-bit, 44.1kHz | 24-bit, 44.1kHz |
| デジタルモデリングテクノロジー | Advanced CDCM HD+F.I.R.E. | CDCM HD+F.I.R.E. | CDCM HD+F.I.R.E. |
| エフェクトチェーン | デュアル（シリアル/パラレルルーティング可能） | シングル | シングル |
| エフェクトモジュール | 最大16 | 9 | 9 |
| エフェクト数 | 460 | 242 | 242 |
| アンプモデル | 87 | 64 | 64 |
| キャビモデル | 68 | 60 | 60 |
| 最大読み込みIRモデル数 | 50 | 20 | 20 |
| IRプロセッシング | 24-bit, 44kHz, 1024/2048 points | 24-bit, 44kHz, 1024 points | 24-bit, 44kHz, 1024 points |
| ルーパー | Stereo 60秒 undo/redoあり | Mono 100秒/stereo 50秒 | Mono 100秒/stereo 50秒 |
| ドラムマシン | ☓ | ◯ | ◯ |
| エフェクトループ | ◯ | ☓ | ☓ |
| USBオーディオインターフェイス | 8in/8out | 2in/2out | 2in/2out |
| サイズ | 185mm X 145mm x 58mm | 320mm X 147mm x 46mm | 273mm x 143mm x 51mm |
| 重量 | 1050g | 1408g | 1202g |
新たな発表があり、上のようになっています。
基本的にマシンパワーが大幅に強化されているようです。
Ampero Ⅱサウンド
このムービーで一通りの音色がわかります。
クランチやクリーンに嘘くささがないのはもう、最近のマルチエフェクトプロセッサーでは必須ですね。
もちろんドライブサウンドも良いです。
Hotone Ampero II Stompまとめ
現在のところまだ発売日は決定していないようなのですが→12/2に発売決定ですね！
コンパクトで高性能なマルチエフェクターの競争はまだまだ続きそうですね。
ユーザーとしては信頼感のある軽くてコンパクトなデバイスがどんどん出てくればそれに越したことはないので
楽しみに待っていましょ～！
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