LINE6 POD Go のサウンドを実際に聴いてみよう

皆さんこんにちはmasa BLIK itoです。(@masabliks

2020年春発売で期待のLine 6 POD Goですが、だんだんとデモプレイ動画が出揃ってきて、出音の想像もしやすくなってきたんじゃないかと思います。

今回はその発売前からかなりの期待度があるLine 6 POD Goのデモプレイをmasa的にちょっと注釈をつけながら考えていければと思い記事を書いてみました。

Line 6のアクの強さって結構あって、アンプや音色がアメリカンにデフォルメされているイメージなのですが、

いい意味でそのLine 6らしさは残したままHelix等で人気だったスナップショットなどの機能を搭載し使いやすくしているようなイメージですね。

ちなみに日本ではまだ価格が発表されていませんが、アメリカでは$449.99で販売されているようですね。

日本だとイメージ7万円~といった感じになるんでしょうか…?

それでは見ていってみましょう!

POD Go Wirelessがタメシビキでも紹介されていたので下に記事を載せておきます!

目次

Line 6 POD Goのデモプレイ1

このプレイは先程の記事でも取り上げさせてもらったNAMMショウのでのデモプレイを収めたムービーですね。

SSHのストラトタイプのギターを使ってLine 6 POD Goを解説しています。

オケを流してのデモプレイになっており、

クリーン、クランチ、ドライブや指弾きなど一通りのサウンドでPOD Goを弾いていっています。

英語で解説しているのですが、シンプルな操作感のPOD Goですし、プロジェクターで画像も挿入されるので、

比較的何を言っているかわかりやすいです。

ギターのボリュームやピッキングへの追従性もそこまで悪く無さそうですが、

前の記事にも書いたように「Line 6特有のミドル感」が出ていて、

ハイの「キャーン」と抜ける感が若干ないような感じもしますね。

Line 6 POD Goのデモプレイ2

こちらはYAMAHAのLine 6 POD Goのデモプレイです。

日本人ギタリスト安部学さんが丁寧にPOD Goを解説してくれています。

後ろにJCMっぽいのと、プレキシっぽいMarshallが並んでいますね。

ラインの音と、アンプを通した音が混ざって出力されているようですね。

スナップショットやエディットモードの解説も簡単にしてくれていて、POD Goのイージーアクセス感がわかりやすいです。

エクスプレッションペダルをフレキシブルに使えるのはもう昨今のマルチエフェクター隆盛期では結構当たり前のことですね。

ここではSSHのYAMAHAのパシフィカを使ってのデモ演奏です。

やはりさっきの「ミドル感」は聴こえてきますが、このようなギターインストでメロディを弾く場合、

なめらかな感じもでるためいいかも知れません。

ジャキッとしたクランチにも若干そのにおいを感じるのはもう「アメリカンな味付け」と思っていいでしょう笑

Line 6 POD Go デモプレイ3

このムービーでは生ドラムとベースとともに演奏していますね。(ミックスダウンでもちろん加工はされていると思いますが)

しかし基本的な印象はあまり変わりません。

やっぱりなんというか200Hzあたりなんでしょうか。

もっこりしている感じの音色は…

しかし生のサウンドに混じってもこのまま抜けせることはできるという事はできるということでしょうか。

これが好きな人は好きだと思うので、使い所だと思うのですが、

例えばセンドリターンにVeroCity effects pedalsなどのプリアンプを挟んだ場合などの音色も気になるところです。

https://masablikito.com/category/gear/verocity/

Line 6 POD Go デモプレイムービー解説まとめ

いかがでしたでしょうか。

なんとなく、HX stompにも感じられない独特のサウンド感がデモムービーからも感じられたかと思います。

実際触らないと体感できない部分も多いですが…

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