LAUREN AUDIO Mustang

LAUREN AUDIO Mustang Neve1073をベースにしたプリアンプ!

皆さんこんにちはmasa BLIK ito(まさぶりっくいとう)です。(@masabliks

またビンテージプリアンプ系のペダルが出ましたね。

LAUREN AUDIO MustangはビンテージプリアンプのNeve1073をベースに作られたプリアンプです。

あとで音色を紹介しますが、ギター用に結構歪むようにチューンナップされている感もありますが、

非常にレンジが広いサウンドでギターの音色を一段階高級にしたようなエッセンスを加えるペダルと言った具合です。

お値段もこの手のペダルにしては抑えめ…?

目次

Neve1073

1970年にEQモジュールとして設計されたNeve1073はなめらかかつ存在感があるサウンドとして

今や多数のモデリングやプラグイン、リイシューモデルが登場しています。

masa
実機見たこと無い…

ボーカルだけでなく、ギターやベース、ドラムなどにもさまざまな場面で存在感を発揮しています。

LAUREN AUDIO Mustang

実際のこのエフェクターはNeve1073を「ベース」にしたクラスA駆動のオーバードライブということで

完全なるマイクプリアンプというより歪ませることを念頭に置いているようです。

ハーモニクスをコントロールすることによってマイクプリアンプに近い「なめらかな」トーンになるということです。

オリジナルのNeveと同じPhilips BC109CトランジスタだけでなくたくさんのNOS(ニューオールドストック)パーツを使っているとのことです。

コントロールは

  • Gain
  • Tone
  • Output

でスタンダードなコントロールと思いきやToneは倍音成分や歪みにも関わってくるようで

積極的に音を作っていくタイプのToneコントロールですね。

ここで先程の「なめらかトーン」の質感を調整していく感じですかね。

実際音色を聞いてみると艶がある歪みでゲインの幅もかなりあります。

歪みをあげていくとローが潰れていく感じはちょっとフェンダーっぽいイメージでもあります。

LAUREN AUDIO Mustangまとめ

最近良く見るプリアンプ歪み系のペダル

今回はLAUREN AUDIO Mustang Neve1073ベースのペダルでした。

これ系のペダルは5万を超えてくるものも少なくないですが

そういう意味では価格は抑えめになっていると言えると思います。

このナチュラル感は好きな人はどハマリしそうですね~!

-effector, オーバードライブ・ディストーション
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