皆さんこんにちはmasa BLIK ito(まさぶりっくいとう)です。(@masabliks)
Red Hot Chili Peppersのニューアルバム「Unlimited Love」が発表されYouTubeなどでもライブをちらほら見ることができるようになってきました。
一時期YAMAHAなんかも使っていたジョンフルシアンテですが、ストラトを弾いている姿を見て安心したような気持ちになったのは僕だけではない気がしています。
さらに、ジョンフリークの皆さんはペダルボードがどうなっているのかが気になってきているのではないでしょうか。
世界的に注目されている足元や機材を見ていきましょう。
目次
Unlimited Love ジョンフルシアンテのサウンド
もちろん注目すべきはジョンフルシアンテが持つギターやアンプ、それ以上にジョン自身のピッキングやフィンガリングがサウンドを決める大きな要因となっていることがすべての前提です。
しかし自分も含めてエッセンスとしてのエフェクターボードがどうなっているのか気になっているギタリストも多くいるのも確かだと思います。
あの要塞のようなボード群がどうなったのか、復帰しての変化に注目されていたようです。
復帰前の機材についてわかる限りまとめた記事を下においておくので、そちらもぜひ!
ジョンの前作より、コーラスワークが少し減った印象ですが、曲の展開やギターだけではない音色の幅などが増えていますね。
ジョンのソロからのフィードバックとバンドアンサンブルのバランスが取れている感じ。
若干大人なレッチリな印象です。
2022年ジョンフルシアンテ最新ペダルボード
公式のインスタなどでアップされた画像から、海外のフリークが解析した結果があります。
- MXR Dyna Comp:コンプレッサー
- MXR Phase 90:フェイザー
- MXR Flanger:フランジャー
- Dunlop Echoplex:エコープレックスプリアンプシミュレート
- MXR Carbon Copy:アナログディレイ
- Digitech PDS1002:デジタルディレイ
- Boss DD-500:デジタルディレイ
- Boss CE-1:アナログコーラス
- MXR Micro Amp:ブースター/バッファー
- Boss XT-2:ディストーション
- Boss DS-2:ディストーション
- Boss SD-1:オーバードライブ
- MXR Super Badass Fuzz Variac:電圧可変できるFUZZ
- Ibanez WH10 (Modded v3):ワウ
- MXR Reverb ×2:リバーブ
- Moogerfooger Low Pass Filter MF-101:フィルター
- 1981 Inventions (?):ラット系ディストーション
- Big Muff Pi:FUZZ
MXR系のコンパクトが増えたイメージです。
またBOSSのXT-2が入っているのが興味深いです。
エクストーションというBOSSの中でもわりと短命なディストーションペダルです。
自分も一時期気まぐれに持っていたペダルです。
中域にクセがあるタイプのディストーションで、設定の仕方によってはワウ半止めのようなサウンドも出せます。
CE-1やWH10というジョンフルシアンテおなじみのペダルももちろん鎮座しています。
2022年ジョンフルシアンテ使用アンプ
- Marshall JMP 2203
- Marshall Major
- Marshall Silver Jubilee 2555
JMP 2203はJCM800の前身と言われるモデル。
Majorは200Wのモンスターアンプで、こちらはジョンがよく使っているのを以前も見ました。
以前よく見たSilver Jubileeは今回はバックアップだったようです。
ラック
- Furman P-2400:パワーコンディショナー/電源
- Radial JX44 V2:スイッチング/シグナルセレクター
- Shure UR4D+ 2x:ワイヤレス
- Boss TU-3:チューナー
ラック内に入っているのは最小限の機材で、音色変化に関わるものはないですね。
2022年ジョンフルシアンテ使用ギター
- 1961 Fender Stratocaster :fiesta red/ Black Summer用半音下げ
- 1962 Fender Stratocaster:sunburst
- 1963 Fender Stratocaster: refinished in Olympic white
- 1955 Fender Stratocaster:sunburst
ジョンのおなじみのストラトたちですが、若干変更があった情報もあり、現在調べています。
フィエスタレッドのストラトはBlack Summer用に半音下げでセットアップ。
1962のストラトは最も印象深いストラトですね。
ジョンフルシアンテスタイルの本は2度めの脱退前の機材がよくまとめられておすすめ 。
新しいギタマガでは復帰後のジョンのインタビューも載っていますね!
2022年ジョンフルシアンテ 最使用機材 まとめ
アルバム「Unlimited Love」が発売されてツアー日程も発表され始めており、今後の活動に期待が高まります。
ジョンが嫌にならないように、のんびりツアーしてもらったほうが個人的には良い気がします笑
機材関係もどんどん変化していくと思うので、こちらも期待ですね!
2023年のジョンのペダルボード記事もどうぞ!
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ジョンフルシアンテ2023年1月のエフェクターボード!
ジョンフルシアンテ2023年のエフェクターボード情報が入って来たのでまとめました
ジョンにしてはコンパクトに収まっている感じもしますね~
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