皆さんこんにちはmasa BLIK ito(まさぶりっくいとう)です。(@masabliks)
Rolandの創業者、梯郁太郎氏創業したエース電子工業
さらにその系譜を継ぐブランドBAC AUDIOからぞくぞくとペダルが発売されています!
BAC AUDIO Stomp ACEシリーズとして9種類のペダルが発表です!
今回はその中からおもにPHASERとREVERBペダルを山口和也さんがタメシビキ!しています。
ポイント
タメシビキ!とは確かな技術と、ギターイノベーション大学( @GIU_Salon)など先進的な活動で今多数のアーティストへのサポートのみならず、youtubeなどでも大人気のギタリスト山口和也さん(@kkkzzzyyy)のyoutubeチャンネルのコンテンツです。
そのタメシビキ動画を今回ブログとして文字で掘り下げていきます。
目次 [show]
BAC AUDIOとは

2020年に始動したBAC AUDIO。
動画にもあるように1960年に梯郁太郎氏創業したエース電子工業の製品ブランドであるACE TONEという製品ブランドがありました。
それらを受継いで2020年にBAC AUDIOというブランドが誕生しました。
筐体を見ても無骨で一見レトロにも見えうるのですが
今回動画を見てかなり面白いペダルであると思いました。
Stomp ACEシリーズ

- OVER DRIVE
- CHORUS
- FILTER
- DELAY
- REVERB
- FLANGER
- ROTORUS
- PHASER
- COMPRESSOR
の9種類のペダルが発表されています。
このラインナップから現在は3つ発売されていますが
順次発売されるモデルが増えていくとのことです。
スタンダードなラインナップなのですが、ペダル全面の黒い部分の「モーフパッド」で
リアルタイムにさまざまなパラメーターをコントロールできます。
またUSBでPCと接続し本体のみでコントロールできない内部パラメーターをプリセットすることが出来るようですね!
BAC AUDIO Stomp ACEシリーズ タメシビキ!
実際に動画を見ていってみましょう
Stomp ACE PHASER

Stomp ACE PHASERを見ていきましょう。
32段まで使用できるフェイザーでステレオでも使用できます。
コントロールは
- RATE
- DEPTH
- BAND
- RES
デフォルトのフェイザーの音色は程よくハイファイで気持ちの良い音色です。
つまみの効きもよくRESを上げていくとかなりエグくかけることもできますね。
モーフパッドの使い方
モーフパッドの使い方もカンタン。
山口さんが動画で10秒ほどで説明してくれています。
外部ペダルがなくても感圧式のモーフパッド一つでいろんな動きができるので
手軽に面白い効果ができます。
こんな感じ、昔INCUBUSが一生懸命ペダルを何回も踏んでやっていた記憶がありますね笑
Stomp ACE REVERB

Stomp ACE REVERBを見ていきましょう。
- ROOM : 一般的なリバーブ
- DUCKING : 弾いているときのエフェクトが小さく弾き終わりにリバーブ音が大きくなる
- DETUNE : 上下にピッチをずらした広がりがあるリバーブがかかる
- SHIMMER : オクターブ上の音を重ねたシマーリバーブ
という4つのプリセットがあり、今回はDETUNEでのタメシビキです。
コントロールは
- LEVEL
- COLOR
- TIME
- PRESET
です。
こちらも基本はハイファイなきれいなリバーブです。
モーフペダルの効果を試すためにかなり極端なセッティングで弾いていますね!
モーフペダルを押しながら弾くとシューゲイザー的な音色に使えそうです。
COLORや内部パラメーターを駆使すればいろいろなサウンドを作れそうなのでここも期待です。
BAC AUDIO Stomp ACEシリーズ タメシビキ!まとめ
無骨な見た目が高品質日本製を思わせるBAC AUDIO Stomp ACEシリーズ。
ペダルの名前もそっけないですが笑
かなり面白く使えそうなペダルたちだと思わされます。
リバーブペダルを探しているのですが、結構ほしいなぁ…
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