皆さんこんにちはmasa BLIK ito(まさぶりっくいとう)です。(@masabliks)
今回はSeymour DuncanのP-railsピックアップをまとめてみたいと思います。
現在SSHのギターをメインで使っているのですが、リアのシングルコイルの音が欲しくなり、
P90としてもシングルコイルとしても、さらにハムバッカーとしても使えるP-railsの可能性を探っていました。
導入前の自分への情報まとめとしても、記事をまとめてみています…
それでは見ていきましょう!
その後ミニスイッチとともに載せてみました!
インプレッションはこちら
目次
P-railsのスペック
このピックアップは先程も述べたように
- 通常のシングルコイルモード
- P90モード
- 二つを使って出力を高めたハムバッカーモード
と3つのモードで使用することができるため、直流抵抗なども一つのピックアップで3種類あります。
また通常ラインのSHPR-1のネック用、ブリッジ用と、
出力を高めにしたSHPR-2b
の計3種類のラインナップがあります。
カタログ上の直流抵抗は
SHPR-1ネック用
P90: 7.25k
シングル: 5.6K
ハム: 12.87K
SHPR-1ブリッジ用
P90: 10.2k
シングル: 8.56K
ハム: 18.8K
SHPR-2
P90: 13.81k
シングル: 8.62K
ハム: 22.43K
磁力の強いアルニコ8を使って出力を高めているモデルのようですね。
どのモデルを付けるべきか
Seymour Duncanの通常のP90タイプの直流抵抗が8K~14.6Kとなっているため、比較的中間的な出力と考えられますね。
シリーズにすると直流抵抗が上がりますね。
当たり前ですが。
SHPR-1のネック用をブリッジ側においてスッキリさせるか、おとなしくブリッジ側を導入するか少し悩んでいます。
P-railsのサウンド
Seymour DuncanのP-rails公式プレイスルー動画です。
シングルコイルもP90も結構ピッキングの「ギュリン」とした部分が出ていますね。
ハムは渋めの音色です。
P90の音色がかっこよくて結構そそられます。
かなり良いところだけ録っているとは思いますが、両方とも全然使えそうな音色です。
ギンギンに歪ませたハムバッカーの音色がどのような感じか気になりますね。
P-railsのセッティング方法
3ウェイのスイッチや、プッシュプル、プッシュプッシュのポットを使って3種類の音色を切り替えていきます。
それのほかにこういう
というエスカッションとスイッチが一体化したものを使えば簡単に切り替えの配線ができるみたいです。
自分が使っているSSHのSuhrはエスカッションでなく、ピックガードマウントなので配線をどうしようか悩み中です。
SSHのギターでどのように配線したらよいか逆に教えてほしいものです笑
感覚としてはトーンを一つプッシュプルPOTにして配線するのが良いのかなと思っています。
Seymour Duncan P-railsまとめ
そんなこんなでこれは試してみないとわからないということで、導入したらサウンドサンプルとともに上げてみたいと思っております。
結構シングルもP90の音も評判は悪くないようで、ネックとなるのはのっぺりとした見た目だけのようです。
これも何週かしたら見慣れるものだと思っているので、あまり気にしていません。
記事にしたらますます欲しくなってきた…
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【PU】Seymour Duncan P-rails SHPR-1 配線は難しい? P-90モードが優秀!
Seymour Duncan P-rails SHPR-1の装着感をレビューしていきます
音色からスイッチ増設まで!
思ったよりも簡単にできるし、P-90モードの音色はかなり満足です。
これはいいぞ?続きを見る
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