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hide Ja,Zooレビューと機材 Spread Beaverが紡いだアルバム

05/17/2020

皆さんこんにちはmasa BLIK ito(まさぶりっくいとう)です。(@masabliks

先にhide PSYENCEの記事をまとめたところ、かなりの反響をいただき未だにhideの音楽性が古びていないことや、

彼の音楽が求められていることを驚きとともに再確認しました。

今回はhideが後期に彼のバンド

hide with Spread Beaver

として活動して、心半ばに頓挫しそうになったのですが、バンドが紡いだ傑作

Ja,Zooについて書いていきたいと思います。

Ja,Zooのサウンド

1曲めはおなじみのインストから始まります。

やっぱりhideのアルバムは1曲めのインストがどれもかっこいいんですよね。

3枚のアルバムの中ではこのSPREAD BEAVEARが一番好きです。

サーフロックとドラムンベースをミックスしようとしてできた楽曲のようです。

そういえばこのアルバムが出た1998年頃「ハードディスクレコーディング」とか「ProTools」という耳慣れない単語が出てきて、友達となんだなんだとざわめいていました笑

「ハードディスクレコーディング」って今聞くと懐かしい気持ちになりますね。

波形を見てびちっと揃えていたりするようで、インダストリアルっぽい手法でもあります。

また「ROCKET DIVE」「PINK SPIDER」「EVER FREE」の大ヒット3作で僕はドロップチューニングを覚えました。

ROCKET DIVEと、PINK SPIDERがドロップD

EVER FREEが半音下げドロップなので、全弦半音下げにしてそこから6弦をC#まで落としているはずです。

3は別プロジェクトでのzilchでも「Inside The Pevert Mound」としても収録されている曲です。

全体的にヘヴィなリフものが前作よりも増えており、

8などはクールな質感のまま盛り上がりも表現されており、このアルバムで一番冷静ながら、歌詞もシリアスで気になる曲です。

シングルにもなっている9はプレーンなhideの歌声が聴ける綺麗な曲です。

この曲が21分42秒となっており、CDの場合トータル再生時間が58分28秒となっているため、デジタル表示でhideのあの日と出るはずが、

何故か家のプレイヤーだと58分29秒と出てしまってなんのこっちゃとなってしまった記憶があります笑

Spread Beaverのメンバー

K.A.Z: ギター

Kiyoshi: ギター

DIE: キーボード

Chirolyn: ベース

JOE: ドラム

I.N.A: マニピュレーター

となっています。

これはPSYENCEの頃のツアーからこのメンバーで、それが新作のツアーもこれで行くはずだったようですね。

ここで注目すべきはオブリビオンダストのK.A.Zが参加しており、Kiyoshiとのツインギターを聴かせてくれます。

二人のギターの構えも非常にかっこよく、絵面がとにかくカラフルでした。

このころから雑誌でもオブリビオンダストをよく見かけるようになりました。

hideのギター くじら

このJa,ZooではBurny「くじら」とhideが呼んでいるギターをメインでレコーディングしているようです。

ミディアムスケールのネックにローズウッド指板なのですが、

ボディとネックがコリーナでできています。

また、ピックアップはTom Holmes J453を載せています。

PATAがFERNANDESにコリーナのエクスプローラーシェイプを作ってもらったとき、それをhideが弾きその音色を気に入ったため

コリーナボディ、Tom Holmesピックアップを載せたこの「くじら」を作ったようですね。

割と低出力なピックアップに軽めのコリーナを組み合わせることで結構中域にフィーチャーしてそうな音色です。

hide Ja,Zooレビューと機材まとめ

そんなこんなで各人色んな思いがあるアルバムだと思います。

前作に比べるとカラフルさには劣るとは思いますが、いろいろな思い出完成されたこのアルバムは違う意味でhideが作り上げた名盤なのではないでしょうか。

今一度じっくり聴こうと思えるアルバムです。

それでは!

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