皆さんこんにちはmasa BLIK ito(まさぶりっくいとう)です。(@masabliks)
今回は質実剛健なブランドALBIT渾身のアンプA-1のタメシビキ!ブログです。
ポイント
タメシビキ!とは確かな技術と、ギターイノベーション大学( @GIU_Salon)など先進的な活動で今多数のアーティストへのサポートのみならず、youtubeなどでも大人気のギタリスト山口和也さん(@kkkzzzyyy)のyoutubeチャンネルのコンテンツです。
そのタメシビキ動画を今回ブログとして文字で掘り下げていきます。
今回はギタリスト/作曲家で活躍中のZENTAさんとともに
さらに前回使用したバイノーラルマイクも使っての録音で面白いことになっています!
前回のノイマンのヘッドホンとバイノーラルマイクの記事はこちら
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目次 [show]
ノイマン初のヘッドホンNDH20 を他のヘッドホンと比較するタメシビキ!(タメシギキ!)
ノイマン初のヘッドホンNDH20 を他のヘッドホンと比較するタメシビキ!動画です
ヘッドホンの違いがYouTubeでわかるなんて画期的!続きを見る

ALBITというブランド
埼玉県の草加市に拠点を構えるALBITはギターやベース用のエフェクターやプリアンプでも人気を博しているメーカーです。
「MADE IN JAPAN」を体現するような質実剛健な製品が多いのが印象的です。
ALBIT A-1 アンプのスペック
今回タメシビキ!で使用されたALBITのA-1アンプは50Wのヘッドとコンボタイプのものを使用しています。

公式のスペックはこちら!
- 電源 AC100V
- 真空管 6L6×2・12AX7×4・12AT7×1 (選別品)
- コントロール VOLUME・GAIN・TREBLE・MID・BASS・CROSS・MASTER・PRESENCE・SEND LEVEL・RETURN LEVEL
- スイッチ POWER・STANDBY・OUTPUT IMPEDANCE(8Ω/16Ω)
- 端子(フロント) INPUT HIGH/LOW
- 端子(リア) ACソケット・OUTPUT・RETURN・SEND
- 入力インピーダンス 1MΩ
- 実行出力 30W(50Wまでオーダー可)
- 外形寸法 外形:605mm(W)×260mm(H)×212mm(D)
- 重量 約12.9kg
- 本体価格 380,000円(ヘッドタイプ)

ALBIT アンプ タメシビキ!
ZENTAさんのA-1のデモプレイから始まります。
Marshall的な雰囲気も感じますが、だいぶレスポンスが良さそうな感じがしますね。
一般的なコントロールにCROSSというツマミがあります。
これはBASSとTREBLEのクロスしているMIDの落ち込むところを可変できるというコントロールということです。
CROSSが0から10に移動するごとにローミッドあたりが出てくるので
0から10になるにつれてUS系からUK系のアンプの系統の音色に可変させることができるようです。
ALBIT A-1の音色
- 8:01 A-1 HEAD TYPE(クリーンサウンド)
- 9:11 A-1 HEAD TYPE(ドライブサウンド)
- 11:20 A-1 COMBO TYPE(ドライブサウンド)
- 12:04 A-1 COMBO TYPE(クリーンサウンド)
ストラトで弾いても艶のあるクリーンでちょーーっとだけまじる歪み成分が色気を感じさせますね。
山口和也さんもZENTAさんも述べているようにレスポンスが良く
発音されるまでのスピード感が早そうですね…!

ALBIT A-1のバイノーラル録音
- 17:08 バイノーラル録音で擬似体験
面白いですね。
耳の高さの音がスタジオでアンプを聴いているような感じになって「体感」により近い感覚になりますね!
ALBIT A-1 アンプ タメシビキ!まとめ
今回は個人的にもかなり好みなサウンドのアンプALBIT A-1 アンプ のタメシビキ!をとりあげました。
完全受注生産なのでALBITのサイトから是非チェックしてみて下さい。
http://www.albit.jp/effector_sale.html
ギター、ベース用のプリアンプやエフェクターでもかなりツボを付いた製品が多いALBIT。
ちょっとチェックしそびれていました…
さすがのMADE IN JAPAN…!
その他のタメシビキ!も解説していますので是非どうぞ!