皆さんこんにちはmasa BLIK ito(まさぶりっくいとう)です。(@masabliks)
前にまとめた記事で注目度の高さがうかがい知れた
Hughes and Kettner AmpManのタメシビキ動画がやはり来ましたね!
ぶっちゃけ公式のサウンドでもより良さが伝わりやすい!
ポイント
タメシビキ!とは確かな技術と、ギターイノベーション大学( @GIU_Salon)など先進的な活動で今多数のアーティストへのサポートのみならず、youtubeなどでも大人気のギタリスト山口和也さん(@kkkzzzyyy)のyoutubeチャンネルのコンテンツです。
目次 [show]
Hughes and Kettner AmpMan スペック

スペックなど細かい解説は下にまとめてあります。
簡単に説明すると
- Hughes and Kettner Spirit Tone Generatorテクノロジーを使用
- 25W(8Ω使用)50W(4Ω使用)の出力
- フルアナログ回路
- 2ch仕様
- マスターボリュームとソロブースト搭載
- Red Box Ae+ キャビネットシミュレーター搭載(8キャビタイプ)
- ノイズゲート搭載
- センド/リターン搭載
- フォンアウト/AUX IN搭載
- 超小型で軽い
更にエフェクトループもついています。
BOOSTで歪みを足したり最大+6dbのSOLOスイッチでギターソロ時に音量を上げたりと
使い勝手の良さが現場を考えられていますね。
Hughes and Kettner AmpMan タメシビキ
まずはプレイスルーを
コントロールは
- VOLUME
- SAGGING
- PRESENECE
- RESONANCE
- TONE
- GAIN
が各チャンネルにあり
SOLOスイッチとBOOSTスイッチがあります。
CLASSICとMODERNがラインナップされており
CH Aは両モデルとも音色は同じとのことです。
3バンドのEQこそ無いですが
PRESENCEとRESONANCEの組み合わせでコントロールは結構できるみたいです。
SAGGINGはあまり上げすぎると飽和感がつよくなってしまいますね。
AmpMAN Modern

前回の記事では結構ドンシャリに聴こえたのですが
意外とそこまででもないです。
ゲインが10時くらいでもカラッと良いドライブサウンドが出ますね!
TONEの効きはなかなか◯
PRESENCEが歪みの質を結構変えます。
基本明るめの抜けそうなサウンド。
AmpMAN Classic

Modernと比べると一気にミドルが出てくる印象はあります。
Classicと言ってもGAIN量は十分!
このモデルもTONEとPRESENCEの効きがよく
両方の組み合わせで音を作っていけますね。
またこちらもSAGGINGを上げすぎるとちょっと濁るような感じがあるかな…?
PRESENCEを上げていくとキラッとしたところが強まっていきます。
CH Aはかなり上質なクリーンです。
結構ハイが出るクリーンですね。
各キャビネットシミュレーターの音色

スピーカー個数が少ないモデルでも変にフィルターを掛けてしょぼくしたようなところがないのがGOOD!
#1などナチュラルで気に入りました。
山口さんは
- クリーン & クランチチャンネルは4番(4×10インチ Alnicoオープンバック)
- ロックチャンネルには1番(1×12インチのモダンなThileポート)
- メタルチャンネルには3番(2×12インチのヴィンテージオープンバック)
がお気に入りと述べていますね。
たしかにクリーン系はスピーカー個数が多いモデルのほうが余裕があるようなサウンドになり、
歪んでいくと個数が少ないほうがはっきりとしたサウンドに聴こえる感があります。
AmpMan Hughes and Kettnerタメシビキ!まとめ
かなり期待感が高いこのAmpManの2機種。
発売日は3月、4万円程度の値段になるようです。
真空管が入っていたケトナーのTUBEMANが一時期かなり流行った記憶がありますが
それよりもだいぶ取り回しが良さそうな本機。
これまた売れそうだな~!
細かいスペックはこちら!
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AmpMan CLASSIC/MODERN Hughes and Kettnerからコスパに優れたフロア型アンプ登場!
Hughes and KettnerからSPRIT NANO ヘッドをもとにした2chのフロア型アンプが登場です。
3万円台で手に入れられることもあってかなりコスパの良いアンプです。
AMPMANの音色も聴いてみたらかなり期待です。続きを見る
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