【バンド】Mineral Aurora発表!The Power Of Fallling解説【エモを語るなら聴け!】

皆さんこんにちはmasa BLIK ito(まさぶりっくいとう)です。(@masabliks

最近ミュージシャンシリーズの記事を上げることが多いですが、ちょっとずつ充実を狙っています。

今回は「エモ」最初期のバンドMineralです。

1990年代に駆け抜けて解散した彼らですが、2014年に再結成し2019年に新しいEP「One Day When We Are Young」をリリースしました!

「Aurora」と「Your Body Is The World」という映画のような曲たちです。

このバンドの1枚め「The Power of Falling」は本当に擦り切れるくらい聴きました。

その後のPenfold、Jimmy Eat Worldらとemoの源流を形作ったといえる超名盤です。

目次

Mineralのメンバー

Mineralのメンバーは

G/Vo クリス・シンプソン

G スコット・マッカーバー

Ba ジェレミー・ゴメス

Dr ガブリエル・ワイリー

です。

1994年から1998年の4年間活動し、一度解散したあと

ヴォーカルのクリスとベースのジェレミーはThe Gloria Recordというバンドで活動し、

他のメンバーもPop Unknown、Zookeeperなどのバンドで活動してきたりしていました。

Mineral Power of Falling のサウンド

多分一聴して音が悪くて、キメとかずれてしまっているところがあります笑

しかしそれがより一層このアルバムの生々しさを引き立てている部分があり、好きな人にはより刺さる部分です…!

1曲目から涙腺が崩壊します。

このアルバムを象徴するような泣き笑いのような…

2はシングルにもなった比較的現代のエモに通じる部分がありますね。

Mineralには珍しい曲調とも言えます。

9と10の畳み掛ける感情の渦がもう、50リットルくらい泣けます…

これは新曲のAuroraのライブ音源ですね。

歌もギターもうまくなっている感じですね笑

曲としては長尺なのですが、場面が変わっていくため飽きない作りだし、

完全に浸れますね…

これはこのアルバムの1曲めの「Five, Eight and Ten」のライブです。

再結成後のライブです。

この2曲を見ても2本のギターの絡みをよく考えてあり、ギターのスコットのところどころ挟まれるノイズっぽいギターの使い方も、

その後のスクリーモなどに受け継がれていっている部分ですね。

EPの「若かった頃のある日」というタイトルとか、

Auroraの「失われ、見つけられた愛 、全てが再び響き渡る」

とか涙腺をぶっ壊しにかかっているとしか思えません。

Mineralギター機材

クリスはフロントハムのシンラインに、Fenderのスタックアンプを使っていますね。

これはなんだろう?

スコットは2ハムのFenderのサイクロンのようなムスタングのような…

ブリッジはチューンOマチックになっているように見えます。

アンプはBuddaのアンプにMarshallのキャビでしょうか。

アルペジオをきれいに弾くクリスと、歪みサウンドと太めのクリーンで無骨に攻めるスコットの対比がバンドの中で特徴的に光っています。

Mineralというバンドについてまとめ

ファンと言いながらこの記事をまとめるまで、新曲発表を知らなかったので、

この機会にまとめられてよかったです。

Jimmy eat worldやGet up kidsのようにポップだとは言い切れませんが、染み入るような楽曲は本当におすすめです。

エモを語るなら聴いておくべきMineral、ぜひ聴いてみてください!

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