皆さんこんにちはmasa BLIK ito(まさぶりっくいとう)です。(@masabliks)
ルーパーもここまで来たか感が強い、
AEROS loop studio という最強ルーパーのタメシビキ解説ブログです。
タメシビキ!とは確かな技術と、ギターイノベーション大学( @GIU_Salon)など先進的な活動で今多数のアーティストへのサポートのみならず、youtubeなどでも大人気のギタリスト山口和也さん(@kkkzzzyyy)のyoutubeチャンネルです。
しっかしルーパーが高機能になっていけばなっていくほどMTRに近くなるのではと思っていたのですが、
足元でホイールを操作できたりと「弾きながら」の操作をきちんと踏襲しながらできないことはないんじゃないかっていうくらいのルーパーです。
それではいってみましょう!
目次 [show]
AEROS loop studio機能やスペック
Singular Soundから発売されているAEROS loop studioは
AEROS loop studioの機能
4.3インチのタッチスクリーン
6トラックのループ
Wi-FiやBluetoothなどの通信でのアップデート対応
198 mm x 142 mm x 56 mmという省スペース設計
足で操作できるホイールを装備
とかなりの多機能なルーパーなのに本体はかなり小さいのも魅力ですね
タッチスクリーン系のギター機材も最近増えてきており、やっぱり直感的に操作できる上、
つまみが少なくて住むため誤作動が少なくなる利点があるのかもしれませんね。
入出力もこんな感じで2系統のモノラルインアウトと一組のステレオイン・アウトやMIDIとツボを抑えたシンプルさです。
内部処理は32 bit float で音も文句ないですね。
AEROS loop studioタメシビキ!
タメシビキの動画を実際見ていきましょう。
期待の筐体ですが、思ったよりだいぶ小さいです。
2つのモード
2×2と6×6の2モードがあります。
「トラック数」
「パート数」
の2つを表しています。
トラックとはそのまま並列に再生されるループの数
パートは楽曲で言うセクションの数とのことで、
Aメロ、Bメロ、サビ、ブリッジ…
というように曲を構築しながらリアルタイムにオーバーダブしたり、呼び出したりできるようです!
そう、

それほぼDAWやないかい!
ですね笑
1分29秒あたりから実際に山口さんのプレイスルーが始まります。
画像クリックで、動画の1:29に飛びます

クリック音もAUXステレオアウトからしか出ないような設定にできるようで、
それのみをイヤモニ等でモニターできる!
左右のフットスイッチを使って「パート」を繰り返したり、きりの良いところで次の「パート」移動できたりします。
こうやって動画のように同一のループだけでなく「展開を作りながら」曲をプレイすることが出来ます。
これだけあればアイディア次第でかなりの楽曲ができそうですね。
エレアコなんかを使用すればボディを叩いた音なんかをリズムに使って一人バンドで、
「今までにあるルーパーで一つの展開だけ」でなく
きちんと展開のある楽曲を一人でプレイできそうです。
トラックのボリュームも足でホイールを回して調整できます。
シンプルな2×2モード
このモードは各トラックに各スイッチでアクセスできるため、もっと直感的に操作できます。
真ん中のスイッチと、右端のスイッチが各トラックに対応しています。
6×6のときもそうですが、ピッタリのタイミングでスイッチをおさなくても
クリックに従ってグリッドされるので、事前におしてもちょうどよいところでオンオフやパートチェンジができるのは
ルーパー専用の練習をしなくても良いのでいいですね。
AEROS loop studioまとめ
遅れましたが、公式のプレイスルーはこちらです。
一見多機能で難しそうな印象がありますが、
まとめてみると、難しそうなところはなく、スイッチもホールも直感的に操作できる部分もあり、
複雑すぎるわけではなさそうです。
豊富な機能な割に省スペースなのもかなり魅力!
これさえあればルーパーでの演奏が捗りまくりそう…!
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