皆さんこんにちはmasa BLIK ito(まさぶりっくいとう)です。
最近導入した加湿器で執筆活動がはかどっております。
ちょっと本格的な冬が到来し、ちょっとギターを調整しました。
で!今回はVeroCity effects pedals Boutique Clean Boostを紹介したいと思います。
これはVeroCity effects pedalsでも結構隠れた名器的な位置にいるような雰囲気で、意外とあまりペダルボードに入っている人を見ませんね。
ブースターにもバッファー的にも使えるBoutique Clean Boost!さあ見ていきましょう
目次 [show]
VeroCity effects pedals Boutique Clean Boostのサウンド
MXRのマイクアンプのようでもありますが、音色はかなり洗練されており、マイクロアンプのように高域が曇っているようなサウンドではありません。
MXR MICRO AMPとは
MXR MICRO AMPはワンノブのシンプルなブースターとして長年親しまれてきたモデルです。
シンプルに押し出す割に、前回近くまでノブを上げていくと歪んでいきます(笑)
結構やんちゃなイメージ
ちょっとハイがちりついて、ロー寄りになるようなイメージもありますね。
Boutique Clean Boostの場合
VeroCity effects pedals Boutique Clean Boostは同じくワンノブで使いやすく、
ノブをマックス近くまで上げていくと歪んでいくところは一緒ですが、
使っているパーツたちやビルダー大本さんの正確なハンダで全く違うサウンドになっていますね。
前はバッファーとして使っていましたが、現在はFRD-Customの後段のブースターとしてボードに入れています。
バッファーとしても11時位ではユニティゲインで原音とほぼ同じ音量になります。
12時位から高音に良い立体感が生まれて、ローにも迫力が出てきます。
歪みの前段のブーストとして使うこともあり、2時位にしてブーストすると何とも存在感のあるサウンドになって良いですね。
ブーストするときのちょっと不器用な感じはMICRO AMPと似てるっちゃあ似てるかもしれません。
あとなんと言ってもワンノブなので設定に迷うことがありません。

筆者はとある事情で一時期機材が手元から失われてしまったことがあり…この写真の右上のものが最初期型のBoutique Clean Boostだったのですが、新たに買い直しこの白い筐体のものをボードに迎え入れました。
中にはガラス管のビンテージダイオードが使われているそうですね。
この独特の艶はその恩恵でしょうか。
Boutique Clean Boostの使い所
やはりソロなどでブーストするときはその艶で良いリードトーンが得られます。
ちょっとローもブーストされるので、つまみの位置によってはバッキングなどでちょっと暑苦しくなってしまうときもありますね。
VeroCity effects pedals Boutique Clean Boostまとめ
今回はVeroCity effects pedals隠れた名器?Boutique Clean Boostをまとめてみました。
べつにBoutique Clean Boost自体は隠れてはいない
地味だけど足元にあると安心するペダルで、導入して以来ボードから外れたことはありませんでした。
現在はVeroCity effects pedalsではオリジナル回路の3モード選べるHigh-gain expanderというブースターが人気のようですが、また別の味を持っている機材なので、ぜひ見かけたら試してみてください!
みなさんもぜひためしてみてくださーい!