皆さんこんにちはmasa BLIK ito(まさぶりっくいとう)です。(@masabliks)
MOOERのエフェクトもギターモデリングも全部本体に入ったGTRSギター。
現在わかる情報をすべて詰め込んだ記事(下にまとめておきます)、かなりヒットしていてびっくりしています。
今回はそんなMOOER GTRSギターのタメシビキブログです。
今回は山口和也さんがGTRSのサウンドはもちろん、本体の弾いた感じのグレードも伝えてくれてイメージが伝わりやすいです。
ポイント
タメシビキ!とは確かな技術と、ギターイノベーション大学( @GIU_Salon)など先進的な活動で今多数のアーティストへのサポートのみならず、youtubeなどでも大人気のギタリスト山口和也さん(@kkkzzzyyy)のyoutubeチャンネルのコンテンツです。
目次 [show]
MOOER GTRS ギター スペック
下にまとめた記事を置いておきますが簡単にGTRSのスペックを
- ローステッドハードメイプルネック ボルトオン
- 42mmナット
- ローズウッド指板/メイプル指板 12インチR 22フレット
- 25 1/2 ロングスケール デュアルアクショントラスロッド
- アメリカンバスウッドボディ
- ピックアップ:SSH(GTRS SC-1N Alnico V×2、GTRS HM-1B Alnico V)
プロセッサ
- GTRSインテリジェントプロセスシステム
- Bluetoothで本体を直接コントロール可能、アンドロイドとiOSアプリどちらも対応
- ギターコントロール:VOL×1、TONE×1、Super-Knob(メイン出力/プリセットコントロール)、5ウェイスイッチ
- ギターシミュ×9、エフェクト×126、ドラム×40、メトロノーム×10、ルーパー80秒
- 4000mAバッテリー(最長連続使用時間10時間)
といった感じ。
マルチエフェクターやギターのモデリングが本体に入っていると考えると良いと思います。
Line6のVariaxをさらにおしすすめたようなモデルです。
さらにBluetoothのフットスイッチと組み合わせると、更に機動性が上がります。
MOOER GTRS ギター タメシビキ
実際のタメシビキムービーを。
冒頭のデモプレイとともに細部のズームアップがあるので結構作りがわかります。
意外としっかりとしてますね。
ローステッドメイプル板目のネック。
ロトマチックのペグでチューニングはしやすく、安定しているとのこと。
普通のストラトで言うところの2つ目のトーンに「スーパースイッチ」がついており
このモデルのさまざまな機能を使うことができます。
MOOER GTRS サウンド
GTRSのアンプやエフェクトのサウンド
実際のサウンド
まずは5150サウンドから。
- ヌケの良いブラウンサウンド
- コーラスが効いたクリーン
- TS系でブーストしたクランチ
がざっと聴けます。
MOOERのマルチGEの簡易版とも言えるプロセッサが入っているようです。
ピックアップトーンキャプチャ
さまざまなピックアップのサウンド
オリジナルピックアップのサウンドからさまざまなピックアップのキャプチャサウンドにも変化させることができます。
ムービーではネック側ピックアップ、クリーントーンで
- オリジナル
- 58LP:58年製レスポール
- 52TELE:52年製テレキャスター
- JP:ジョンペトルーシモデル
- Sure Classic:Suhrピックアップ
ブリッジピックアップをドライブサウンドで
- オリジナルハムバッカー
- 52TELE:52年製テレ
- J Couger:ジャガーピックアップ
- 58LP:58年製レスポール
それぞれが聴けます。
へんなEQがかかったわけでもなく、ジャガーのジャキジャキ感やレスポールのちょっとミドルが出てる感じなど、確かにギターを変えたような感じになりますね。
GTRSさらなる音作り

- ヘッドホンやアンプなどに最適化されたアウトプットモードを選択可能
- グローバルEQで全体の音質を現場に合わせて微調整できる
- 弾き心地にも影響するインプットゲイン
このあたりもマルチエフェクターゆずりでコントロール可能です。
GTRSギター本体のグレード
山口和也さんがムービー内で本体だけで6~10万円くらいのモデルで、パシフィカくらいのグレードに感じるとのことです。
これは結構スゴイ。
下に価格を載せましたが、本体だけでペイできてしまう。
GTRS本体価格
下に載せた記事にもまとめましたが
もとが4699香港ドルで、クラファンだと3990香港ドル。
でUSドルだと510なので
日本円に直すと一般売価が74800円くらいで、クラファンだと56100円くらいですかね。
日本に入ってくる価格を考えると、もうちょっとだけ高くはなりそうですね。
しかし、本体のグレードと内部プロセッサを考えると驚きの価格!
→ついに一般発売開始!
GTRS ギター まとめ
MOOERの期待の新機軸なギターGTRSのタメシビキブログでした。
予測を裏切るというか最近のMOOERや他の中国メーカーの勢いからすると、予想通りというか
きっちりしたギター本体に質の良いプロセッサが載っていて、価格もかなり抑えめ。
という形でこれはかなり注目度が高いです。
本体の質がパシフィカくらいのグレードならば、ハードウェアの細かい部分は好みのものに載せ替えても良さそうです。
ピックアップだけはプロセッサと関わってるからちょっと注意ですかね。
これからも情報をアップデートしていきます。
MOOER GTRS現時点でわかるスペックはこちら
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