皆さんこんにちはmasa BLIK ito(まさぶりっくいとう)です。(@masabliks)
Seymour Duncan ダンカンカスタムと言われる、SH-5/TB-ピックアップのレビューをします。
ダンカン59から始まり、それをパワーアップしたアレンジのPUがカスタムと言われています。
クセが少なく、出力も低すぎず/つぶれるほど高すぎず、Seymour Duncanの中でもトップレベルに扱いやすいピックアップだと思います。
目次 [show]
Seymour Duncan SH-5 Custom スペック
- 直流抵抗:14.1KΩ
- マグネット:セラミック
- レゾナントピーク:6.00KΩ
- トーンチャート:Bass7、Mid6、Treble9
直流抵抗はSeymour Duncanの中ではハイゲインタイプにはなりますが、Distortion(16.6KΩ)やJB(16.4KΩ)ほどではありません。
もととされている59(8.5KΩ)とくらべると数値上は結構な上がり幅となっています。
トーンチャートは公式でこんな感じ。

数値上は若干ドンシャリな感じとされています。
Seymour Duncan Custom 兄弟
ちなみに59を基本として
- Custom:セラミックマグネット
- Custom5:ALNICO5マグネット
- Custom Custom:ALNICO2マグネット
- Custom Hybrid:ALNICO5、59とCustomのコイルの組み合わせ
というカスタマイズが行われて、それぞれしっかり特徴が出ており人気PUとなっています。
とくにCustom5はSeymour DuncanでスタンダードなPUの一つとしていろいろなギターに最初から載せられてます。
Seymour Duncan Custom サウンド
実際弾いてみたインプレッションをまとめると以下のような感じです。
- クリアでクセのないドライブ/クリーンサウンド
- 59と比べてそこまでパワーアップ感を感じない
- トーンチャートよりフラットな音質イメージ
歪ませても、クリーンでもクセがなくストレートに音が伸びていくイメージです。
レンジが広めに感じるPUで、すっきりとしているため歪みが乗りやすい印象。
クリーンも同じ印象で、一方で味気ないと感じることもあるかもしれません。
ピッキングのアタックはセラミックPUっぽく、かみつき感などはそこまで感じず、スムーズです。
直流抵抗が59の1.7倍くらいありますが、Customのスッキリとした印象からそこまでパワー感を感じず、適度なパワーアップ感なので扱いやすいです。
逆にクセがなくサラッとしているので、ピッキングのニュアンスなどで物足りなさを感じる場合もあるかもしれません。
どちらかといえばクランチなどで使用するより、クリーンorディストーションなどくっきり分けて弾くタイプのギタリストにおすすめな感じです。
クリアなタイプなのでドロップD~Cくらいでもダマにならずに出力してくれます。
Seymour Duncan Custom SH-5 / TB-5レビュー!まとめ
今回はSuhrのリアハムストラトタイプに載せてレビューしました。
フロントとセンターのシングルを多く使うので、リアはきっちり歪ませて使う事が多いので結構自分の好みと使用用途に合っています。
出力差もそこまで気になりません。
音質や突出するところがないため比較的地味な存在感のCustomですが、この汎用性はもっと評価されていいなーと思うピックアップですね。